{TV]ナナオが液晶投入

世界最速5.5ms! 地デジ対応の32Vおよび23V型「FORIS.TV」が発表

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0409/30/news088.html

>ナナオは、ナチュラルで忠実な映像と迫力あるサウンド、個性的なデザインのFORIS.TVシリーズの新型を発表した。32V型の「VT32XD1」が税込み44万5200円。23V型の「VT23XD1」が税込み33万6000円

とうという来ましたよ。ナナオのデジタルチューナー搭載液晶テレビ
ナナオの液晶テレビの特徴は、シャープネスをかけすぎずにナチュラルな映像を映し出すという映画にマッチした独自チューニングなのですが、今回のモデルでは「ナチュラルオーバードライブ」技術や「黒挿入」技術、さらに(・∀・)イイ!!パネルのこだわり採用…画質に関しては最強に近づいたといえます。32V型モデルでは視野角の広いIPS液晶パネルを採用。これは斜めから見ても彩度が急激に落ちにくく、数値以上に視野角が広いパネルだ(・ω・ ) 23V型モデルでは世界初となるOCB液晶パネルを採用! 応答速度はのぼり・くだりを合わせても5.5ms。世界最速!∩( ・ω・)∩ HDMIやDVIが無いのがちょっと残念ですが…
しかし、OCBと黒挿入、さらにここにLEDバックライトが加わったら、もう液晶の弱点はほぼ克服されると言って良いでしょう。SEDやプラズマで何らかのブレイクスルーが無い限り、50V型までのクラスは液晶が席巻してしまいそうです。プラズマはフルHD化と消費電力・重量の問題、SEDはとにかく量産性という問題があり… 
また、東芝松下日立連合やサムソンソニー連合を相手に回した液晶のトップメーカー・シャープもおちおちしていられません。まあこの「液晶三分の計」によって液晶の性能はどんどんあがり価格はどんどん下がりそうです∩( ・ω・)∩