パイオニア、国内にプラズマパネル新ライン着工へ

http://www.asahi.com/business/update/0103/001.html

>パイオニアはプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)の新ラインを、国内に建設する方針を明らかにした。06年度に着工し、07年度の稼働を目指す。投資額は300億円程度。増設分の生産能力は年40万〜50万台で、同社の生産能力は現在の5割増になる

ソニー東芝PDPから抜けてそれぞれ大画面テレビ部門をリアプロSEDにシフトする一方で、NECPDP部門を買収したパイオニアと松下はPDP増産に乗り出すという複雑な情勢。液晶の大型化もサクサクと進んでおり、PDPは技術的なブレイクスルー(フルHD化と低消費電力化)が待望されるところだ。( ・ω・)

麻倉先生絶賛のSEDが量産体制に乗るのはまだ少し先のことで、SEDの量産がスタートした暁には東芝はあと10年戦える! らしい。レコーダーのようにマルチドライブを出せば終わりという戦いではないので、薄型テレビのシェア争いは凄まじいことになるだろう…( ・ω・)